健康麻雀とはこんな麻雀です❗

お金を賭けない

ギャンブルではなく、純粋にゲームとして麻雀を楽しんで頂くため、また、金銭のトラブルを避けるためにも賭け麻雀は禁止です。
 

アルコールを飲まない

お酒を飲まれると、楽しくプレーされている他のお客様に、ご迷惑をかける可能性がございますので、アルコール類はご遠慮ください。

煙草を吸わない

煙草を吸わないお客様もいらっしゃいますので、皆さんが楽しくプレー出来る様、お店の中での喫煙はご遠慮願います。


健康麻雀で介護予防と仲間作りを!

全国で開催されている健康麻雀に高齢者も楽しく参加し、介護予防の一役を担っています。麻雀は脳を使い、手先を使うことが必要ですから、高齢者にとってとても良いゲームです。また地域の仲間作りも出来て、まさに一石二鳥といえるでしょう。

高齢化社会の健康寿命

現在日本の平均寿命は世界一となり、今後はさらに超高齢化時代へと進んでいくと予想されています。それに伴い高齢者の健康寿命が最大の課題となっています。各地で認知症の予防のため様々な政策が進んでいる中、麻雀で健康寿命を促進できるようにと、いろいろな団体によって日本各地で健康麻雀が開催されています。

麻雀の効能

麻雀は「脳トレ」効果に優れています。知識と経験が必要になり、思考することが脳の活性化にも繋がります。また計算も重要ですから、さらに脳の活性が期待できます。4人で行う麻雀は相手の手の内を推理し、機転を利かせなければなりません。このように脳が活動するということで、認知症の予防にもなります。そして、手先を使うことは脳や神経系統への効果は絶大ですので、最高の介護予防となります。

麻雀で高齢者の輪を

一人では出来ないのが麻雀です。地域での交流の場が少なくなりがちな高齢者にとっては絶好の集まりとなります。「リーチ」「ポン」「チー」「カン」「ツモ」「ロン」と大きな声で発声しながら、仲間とのつながりも増し話題が増えます。初心者には経験者が教えながら麻雀を行うので、地域の人たちとの繋がりにもなり、仲間が増えていきます。お互いの笑顔が高齢者同士の輪をつくり、生き生きとした生活が生まれているそうです。

まとめ

このように高齢者にとって良いことづくめの麻雀は、かつては学生とサラリーマンがよく行っていました。しかし、麻雀に対してのイメージがあまり良くない方も少なくないかもしれません。麻雀を覚える機会がなかった方もこれから麻雀を覚え、仲間と一緒に楽しい時間を過ごしてみてはいかがですか?

足腰が弱ってきても楽しめるように、趣味は幅広く持ち合わせることが必要なことだと思います。テレビゲームでの麻雀では一人です。脳の活性化という点では効果はあるかもしれませんが、やはり楽しく4人で囲む卓がいいですね。元気な高齢者が、大きな声と明るい笑顔で楽しめる、そんな場所が「いこい」です。